不正プロデューサーが土下座


 視聴率不正工作を行った日本テレビの番組プロデューサー(41)が同社の氏家斉一郎会長(77)に土下座謝罪していたことが27日、分かった。事件の影響で同社の株価は下落し、同会長、間部耕苹副会長、萩原敏雄社長が役員報酬の50%を3カ月間自主返還。同日付で社外の識者を中心とした「『視聴率操作』調査委員会」が発足したが、監督官庁総務省は調査結果次第では厳重注意などの行政指導も検討。土下座どころの騒ぎではなくなった。

                                                                                                                                                              • -


 視聴率の不正操作という前代未聞の不祥事。株式市場も敏感に反応し、株価は前週末比860円安の1万6520円まで下落。UFJつばさ証券も「(視聴率操作問題の)経営への影響を見守る」と同社の格付けを5段階で最上位の「Aプラス」から3番目の「B」まで引き下げた。

 同社は社内外で対応に追われた。氏家会長が民放連の名誉会長などを辞任。また同会長、萩原社長ら社の代表権を持つ取締役は役員報酬を自主減俸した。さらに社外の識者を中心とした「『視聴率操作』調査委員会」(メンバー別表)が発足。「厳正、公正、客観性を持った調査を」(萩原社長)を進め、この日の第1回会合から10日後をメドに出される調査結果を待って社内処分を下す。監督官庁総務省も委員会の報告を待って対応するが、内容次第では厳重注意など行政指導する可能性もあるという。

 不祥事を起こしたプロデューサーは26日に始末書を上司に提出。その際社内で周囲の制止を振り切り、氏家会長に「すいませんでした」と土下座謝罪した。萩原社長は「事実確認も含め今後は調査委員会にすべて任せる」としている。

(こっちもデイリースポーツonlineより抜粋)

土下座って・・・あんた白々しいし、どうせ会社のためとかわけのわからんことを言っているのだろう。周りの制止を振り切りってところがよ〜わからん。